35 post categorizzati come "イタリア映画-作品"

『副王家の一族』 I vicerè

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©2007: Jean Vigò Italia, RAI CINEMA Spa, RAI FICTION Spa, Isitut del Cinema Català;



『副王家の一族』、いよいよ今週末公開ですね。この作品は、2008年のイタリア映画祭で『副王家の血筋』というタイトルで上映された作品なので、ご覧になった方もいるかもしれませんね。

舞台は19世紀半ばのシチリア、カターニアで、スペイン副王の末裔であるウゼダ家が中心となるストーリー。

時代背景や地理的な共通点から、どうしても『山猫』を想起してしまうのだけれど、この2作品のアプローチは似て非なるもの。公式サイトの解説によると、『山猫』の原作が一貴族の記憶を元にして書かれたのに対し、『副王家の一族』は、歴史的な検証に基づいて書かれたのだそう。一方は私的な物語、もう一方は客観的な物語であるというのだから、同じようなモチーフを扱いながらも全く違った作品になるのは当然なのかもしれません。

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『8月のランチ』 Pranzo di Ferragosto:東京国際映画祭

今年の東京国際映画祭は、なんだか都合がつかなくて、最終日に1本だけ観てきました。鑑賞したのは『8月のランチ』です。

舞台となるのは、真夏のローマ。ヴァカンツァのシーズンで閑散とした街と、中年のジャンニが老いた母親と2人で暮らすアパートで、ストーリーが展開します。

ちょっとしたきっかけから、大家さんの母親を預かることになったジャンニ。だが、約束の時間に大家さんが連れてきたのは、母親と叔母の2人で、押し切られるように2人を預かることになってしまう。気がつけば、知り合いの医者の母親も預かることになり、母親を含め、4人の老女の面倒をみることになってしまった。

薬の時間や食事制限を気にしてあげたり、わがままをきいてあげたり、4人のパワーに圧倒されながら翻弄されるジャンニが滑稽で、笑いながらも同情してしまう。たいへんな状況も、明日の昼までのことと割り切ってしまっているのか、もともと面倒見がいいからなのか、ジャンニは部屋から部屋へと動き回る。

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「映画ファンの日記」 Diario di uno spettatore

それぞれのシネマ ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画~ナンニ・モレッティも参加しているという『それぞれのシネマ』を鑑賞。とは言っても、気になるところをつまみ食いしただけなので、全体を通しての感想や、個々の作品に対してのレビューをお探しなら、別のサイトを探すことをオススメします。

さて、目的のモレッティ作品のタイトルは、『映画ファンの日記』。そう、”日記”なんです。期待に違わず、あの『親愛なる日記』の番外編のようなテイスト。

誰もいない映画館の客席で、ロビーで、モレッティが映画の思い出を語るモノローグ。本当に、『親愛なる日記』の「ヴェスパにのって」で繰り広げられた、バカンス時期の映画館や映画評論家の話の延長線上にあるようなモノローグが続きます。


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『湖のほとりで』 La ragazza del lago

湖のほとりで [DVD]

小さな村で起こった殺人事件の話ということで、ミステリー作品かと期待していましたが、謎解きの楽しさを味わうようなつくりの作品ではありませんでした。

事件は意外にもあっさりと解決し、アンナの抱えていた苦悩も、限られた時間の中でとった行動も、諦念の理由も、掘り下げられることなく終わります。

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『対角に土星』 Saturno contro

タイトルから想像したように、"試練を乗り換えた後の安定"が、テーマ。加えて、星占いマニアの女性がタイトルのフレーズを口にします。

夫婦や同性愛者のカップルに新しい友人を加えて9人のグループ。集まってディナーをしたり、一緒に禁煙のセミナーを受けたり、時には旅行したり。会話の端々から、そのうちの何人かは10~20年ほどの長い付き合いであることが伺えます。

仲が良くても長い付き合いの間には、本音を出さなくなっていたり、信頼しあっているはずなのに隠し事したり。そんなお互いの変化が、2つの出来事をきっかけに露呈してしまい、ある者はうろたえ、ある者は逃げ出そうとし、ある者は自分の気持ちをぶつけ、9人の関係は破綻しそうになるのですが……。

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[鑑賞前メモ] 考えてもムダさ

考えてもムダさ/Non pensarci

30代なかば、しかも成功は過去のものになってしまったパンクバンドのギタリストが主人公、というだけで、なんだかちょっとユルユルな感じ。気になる作品です。

主人公・ステファノは、人生を見つめなおそうと実家に帰るのですが、父も母も兄妹も、それぞれ問題を抱えていて、ステファノはその問題に巻き込まれていくようです。

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[鑑賞前メモ] 日々と雲行き

日々と雲行き/Giorni e nuvole

マッツァクラーティとは反対に、なんとなく苦手意識を感じているのがソルディーニ作品。一般公開された『ベニスで恋して』、『風の痛み』そして映画祭で上映された『アガタと嵐』。ストーリー展開などは、おもしろいし、リーチャ・マリエッタなどは本当に魅力的で、好きなんですが、どの作品も「そういう結末なの?」と、結末に今ひとつ納得がいかないんです。

ソルディーニ作品とは、相性悪いかも。

ただ、本作は、マルゲリータ・ブイとアントニオ・アルバネーゼという芸達者2人がメインなのと、彼らの出演作は、どれも好みの作品だということもあって、今までの傾向を裏切ってくれるんじゃないかとほんのり期待。

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[鑑賞前メモ] まなざしの長さをはかって

まなざしの長さをはかって/La giusta distanza

過去の映画祭で4作を上映しているマッツァクラーティの新作。割と好きな監督さんなんですけれど、4作観てみて、当たり外れがあるなあというのが正直な感想。当たり外れというと御幣があるかもしれませんが、あくまでも、私の”好み”を基準に判断すると、という意味での当たり外れ。作品の良し悪しを言っているわけではありません。

『聖アントニオと盗人たち』や『虎をめぐる冒険』は、力の抜け具合が絶妙で、おもしろくて、「次回作が楽しみ!」と思える作品だったのに対し、『ダヴィデの夏』や『愛はふたたび』は、題材そのものに魅力がなかったり、力が入りすぎてスベッているような感じだったり。

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[鑑賞前メモ] 湖のほとりで

湖のほとりで/La ragazza del lago

モレッティ作品の助監督を務めたこともあるアンドレア・モライヨーリの長編第1作、ということで、作品の良し悪しは未知数なんですが、CinemaItaliaの掲示板の方に、イタリア語の先生のお勧め作品という情報を頂きましたので、期待できるかなあと、思っているところです。

ノルウェーの作家のミステリー作品を原作としているということで、イタリア映画祭では、あまりお目にかからないジャンルなので、その点でも楽しみにしています。


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[鑑賞前メモ] いつか翔べるように

いつか翔べるように/Lezioni di volo

アルキブージ監督の新作。この監督、『かぼちゃ大王』と『黄昏に瞳やさしく』『明日、陽はふたたび』と、日本で公開された作品もあり、映画祭も『目をつむって(Con gli occhi chiusi)』に続いて2作目と、イタリア映画祭で上映される作品の監督としては、一般公開作が多い方に入るかな。人物や人間関係の描写が丁寧で、個人的にも好きな監督のひとりです。

本作は、ポッロ(チキン)とカリーというちょっと風変わりなニックネームが付いている2人の男の子がメイン。チキン&カリーで、2人は仲良しなわけですね。このあたりの設定、『明日、陽はふたたび』のヴァーレとティーナみたい。

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[鑑賞前メモ] 副王家の血筋

副王家の血筋/I vicere

すでにイタリアでこの作品をご覧になった方から、お勧めのコメントをいただいていたこともあり、今回の映画祭で一番気になっている作品は、これ。

そもそも、「『副王』とは何ぞや?」な状態なわけなんですけども、調べてみると、「君主の代理人として植民地や属州を統治する役職」ということで、役割としては「総督」に近い。スペイン支配下にあったころのシチリアで、副王を務めた者の末裔が、この映画での中心となっているようです。

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[鑑賞前メモ] 対角に土星

対角に土星/Saturno contro

来日が予定されているフェルザン・オズペテク監督の作品。

なにやら占星術の用語のようなタイトルの本作。前作『聖なる心』は、今までの一連の作品とはテイストが違っていて戸惑いましたが、今回は、ステファノ・アッコルシ、マルゲリータ・ブイなど『無邪気な妖精たち』にも出演しているメンバーも含めて、40代前後(いわゆるAround 40?)の男女の群像劇。

20代、30代の頃とは、環境も人間関係も変化したあと、お互いがお互いに対してどのような感情を抱き、どのように接していくのか。

40代あたりの変化って、20代前後のそれと比べて、あんまりドラマチックでもロマンチックでもないだろうし、それどころか、重いものも増えてくるわけだから、単純にそれを盛り込んだところで、映画としてはあまり魅力的には思えない。そこを、オズペテク監督はどう料理するのか、観てみたい。ただ、期待値は低め。

お気に入りの、アッコルシやマルゲリータ・ブイに心惹かれ、セッラ・イルマズの存在感に少しポイントを付けた程度です。

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[鑑賞前メモ] ひばり農園

ひばり農園/La masseria delle allodole

イタリア映画祭登場3作目となるタヴィアーニ兄弟の新作。2005年のエントリでふれた作品が、いよいよ上映されます。前2作(『笑う男』、『復活』)が、ピランデッロ、トルストイと文学作品の映画化でしたが、本作もアントニア・アルスラン作品を原作としています。とはいえ、ドキュメンタリーのような題材なので、前2作とは異なるテイストなのではないかと思います。

テーマは、アルメニア人大虐殺をイタリアで暮らすアルメニア移民の視点から語るというもので、重そうなテーマではありますが、それをタヴィアーニ兄弟がどう映像化するのか、興味があります。

余裕があれば、バックグラウンドとなっている「1915年のアルメニア人大虐殺」について、観る前に予備知識を入れておいたほうがいいかもしれません。

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『シルク』 Silk

Silk (Vintage International)先週末に観てきました。一言で言えば、美しい映像で幻想的に、穏やかに描いた『赤いアモーレ』という印象。

2人の女性の間を振り子のように揺れ動いていた男は、結局、どちらの女性の気持ちも理解していなくて(もしかしたら、自分自身の気持ちさえも)。妻の死後、ようやく真実に思い及んだ男の告解のようでした。

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『シルク』 Seta

SILK

時々手にするフリーマガジンの裏表紙に、『シルク』の広告を発見。多分、チラシもこれと同じじゃないかと思います。

今年の東京国際映画祭で上映された作品なのですが、監督がフランス語系の名前だったので、ノーマークでした(汗)。その後、この作品もイタリア関連だという情報をいただき、調べてみるとイタリアロケ部分があるようです。

ただ、原作が『海の上のピアニスト』のアレッサンドロ・バリッコなんですが、調べた限りではイタリア語部分もないようだし、ロケをしているとはいえ舞台はイタリアではないみたいです。

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『題名のない子守唄』 La Sconosciuta

映画「題名のない子守唄」オリジナル・サウンドトラック先週、滑り込みで観てきました。観終わったあとに多少の疑問は残りますが、サスペンス的な展開手法に、女性の心理や経済格差などの問題を絡めた秀逸な作品ではないかと思います。

ある事情で子どもを手放したウクライナの女性・イレーナが、その子との再会を求めてトリエステにたどり着きます。

「あなたのためなら、なんでもできる」と言わんばかりに、手段を選ばず、しかも周到に子どもへ近づいていく様子は、常軌を逸しているのですが、スリルがあると同時にイレーナの思いの強さを感じます。


以下、具体的ではありませんが、ほんのりとネタバレありです。

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『ワルツ』 Valzer:東京国際映画祭

ワルツ valzer

先週の東京国際映画祭で、『ワルツ』観てきました。全編ワンカットって、どういうことなんだろう?と、観る前は想像すらできなかったんですが、85分間本当にワンカット。すごいです。流れるようなカメラワークがワルツの軽やかさを想起させます。

ワンカットながらも、フォーカスされる人物が入れ替わり、回想と現在とが交錯して、各々の事情がリンクしていきます。そして、虚構の中にも存在していた真実と言えるものは、受け入れがたい現実よりも大きな支えだったということが、嬉しくもありショックでもあり。

こういう映画の作り方もできるんだなあ。ワンカットでの撮影という技術的な部分だけでなく、ストーリーもおもしろい作品でした。

以下、ネタバレありです。

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『ヴィットリオ広場のオーケストラ』 L'orchestra di Piazza Vittorio 

ヴィットリオ広場のオーケストラ

先週末、朝日新聞社からDMが届きました。フィルメックスなどの案内と一緒に、『ヴィットリオ広場のオーケストラ』のチラシもありました。

今年のイタリア映画祭で上映された作品のひとつで、2008年初めの一般公開が予定されていた作品です。その予定が少し前倒しになって、今年公開が決定! 11月3日から渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映されます(順次全国公開の予定)。

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『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』 Marcello, una vita dolce

マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶先日、ようやく、『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』と『イタリア的、恋愛マニュアル』を観てきました。

『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』は、生前の彼のインタビューと、彼の2人の娘、キアラ・マストロヤンニとバルバラ・マストロヤンニ、そして新旧のイタリア映画人数十名のインタビューから構成されたドキュメンタリー。

ひとことで言えば、マストロヤンニを直接知る人たちから彼への、ある種ラブレターを見せられているような印象でした。もうね、マルチェロ・マストロヤンニという人がどれだけ愛されていたのか、それが、スクリーンを通してしか彼を知らない私にも、ひしひしと伝わってくるのです。

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『人生は、奇跡の詩』/La tigre e la neve

人生は、奇跡の詩ロベルト・ベニーニの新作、『人生は、奇跡の詩<うた>』を観てきました。

前作『ピノッキオ』は、作品全体が暗喩のような内容でしたが、今回の作品は、表向きは『ライフ・イズ・ビューティフル』寄り。だけど、思いっきりファンタジー。

それを、ファンタジーと割り切ってリアリティのない部分に目をつぶれるか、悪く言えば、ベニーニのお遊びに付き合いきれるかどうかが、評価の分かれ目じゃないかと思います。

で、私はというと、付き合いきれるタイプ(笑)言霊という概念がイタリアにもあるのかは知りませんが、「ことばに宿る力」を感じる、良い作品だと思います。

(以下、覚書き。軽くネタバレありなので、未見の方はご注意を。)

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[鑑賞前メモ]聖なる心

聖なる心/Cuore Sacro

メモ:今回の映画祭で私が一番楽しみにしているのが、この作品。オズペテク作品は、「無邪気な妖精たち」や「向かいの窓」の2本が過去のイタリア映画祭で公開されていて(他に「ラスト・ハーレム」が一般公開されていますが未見)、2本とも結構よかったので、今回も期待しています。

公式に載っているストーリーを読んだ限りでは、「無邪気な妖精たち」や「向かいの窓」同様、普段なら接触しないコミュニティに属する人との出会いをきっかけに、今までの少し満たされていない生活から一歩踏み出す、というモチーフが描かれているようです。

主演のバルボラ・ボブローヴァはこの作品でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞主演女優賞を受賞しているそうです。また、「見つめる女」でも主演しています。今後、注目かも。


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[鑑賞前メモ]13歳の夏に僕は生まれた

13歳の夏に僕は生まれた/Quando sei nato non puoi piu nasconderti

ストーリー:北イタリアのブレシャに住む13歳のサンドロは、わずか2代で財をなした家族の一人息子であった。ある晩サンドロは、地中海の船旅の途中に、海に落ちてしまう。家族が気付いた時には遅く、救助に戻った時には、サンドロの形跡はなくなっていたため、死んでしまったとあきらめていた。だが、サンドロは、不法入国者を乗せた漁船に助けられたのであった。そして、イタリアへ戻る冒険が始まった。これまでに経験したことのない期待、拒絶、希望、幻滅に直面し、青年と大人との境界線を越えたとき、何もかもが以前とは違っていた。

監督:マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
原作:Maria Pace Ottieri
キャスト:Alessio Boni、Matteo Gadola

参考:cinecitta.com
IMDb

公式サイト
公式サイト(イタリア)
公式サイト(台湾)

イタリア版DVD
原作:Quando sei nato non puoi piu nasconderti

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ルー・サロメ-善悪の彼岸/Al di la del bene e del male

AL DI LA DEL BENE E DEL MALE先週、公開終了間際に滑り込みで観てきました。カヴァーニや出演者の新作が公開されるわけでもないし、ノーカットだからと言って再上映するほどの人気作品でもないだろうし、なぜ「ルー・サロメ-善悪の彼岸」なんだろうという疑問はありますが、未見の作品ですし、「家族の肖像」「1900年」で見たドミニク・サンダという女優が気になっていたこともあって、劇場へ。

ストーリーは、ルー・サロメ、パウル・レー、フリードリッヒ・ニーチェという実在の人物の3角関係が主軸となっていて(一部脚色などがあって史実とは異なる部分もあり)、ルーの魅力に惹かれた男性たちがけして幸せとはいえない人生を辿っていきます。

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「向かいの窓」la finestra di fronte

2004-finestra昨日、2月のTV放映予定を編集していてびっくり。シネフィル・イマジカで「向かいの窓」が放映されるじゃないですか!

この作品は、2004年のイタリア映画祭で上映された作品。劇場での一般公開には至らなかったけれど、映画祭で観た作品にもう一度会えるというのは嬉しいものです(^^)

放映予定は以下のとおり。

向かいの窓(CS: ・シネフィルイマジカ)
2/3 23:30
2/5 13:30
2/7 23:00
2/11 7:30
2/17 3:10
2/21 3:30

画像提供:樂舎


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ローマの人々/Gente Di Roma:イタリア映画祭2005

2005-roma
監督:エットレ・スコーラ
音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ
キャスト:ステファニア・サンドレッリ
     ナンニ・モレッティ(ノンクレジット)


ローマ市内を朝から晩まで縦走するバスを追いつつ、この映画はイメージ、人々、地方、ストーリーのモザイクを通して、ローマに敬意を表している。それは、今日のローマである。10年前のローマでもなければ、10年後のローマでもない。

仕事と家庭、方言を話す人々や着飾った人々、日常生活と余暇、生粋のローマっ子と移民。エットレ・スコーラは、それぞれにアルバムのページを割り当てるように、シニカルに描き出した。

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ジョヴァンニ / Il mestiere delle armi

<ストーリー>
1526年11月24日から11月30日までの6日間。マントヴァ、ポー河近郊。”黒隊のジョヴァンニ”と怖れられたジョヴァンニ・デ・メディチとドイツ軍との戦いを巡る政治的策略。

教皇側の軍隊を率いるジョヴァンニは、神聖ローマ帝国皇帝側の軍隊に迫っていた。 マントヴァ侯、フェデリコ・ゴンザーガはジョヴァンニと縁続きであり、表向きは教皇側であったが、領土内での戦争を回避したいと考えていた。また、フェラーラ公、アルフォンソ・デステも皇帝との結びつきを強化しようと画策していた。それぞれの思惑が、ジョヴァンニにもたらすものとは?

<レビュー>
史実を淡々と追っていくストーリーであるため、スクリーンを通して寒さと痛みが切々と伝わってくる。ジョヴァンニの時代から500年弱。ラストのことばが虚しく響くような現代になってしまったことを、残念に思う。→レビューの続きを読む


<作品データ>
製作 / 2000 イタリア
監督 / エルマンノ・オルミ
キャスト / ジョヴァンニ・デ・メディチ … クリスト・ジフコフ
      フェデリコ・ゴンザーガ … セルジョ・グランマティコ
      マントヴァの貴婦人…サンドラ・チェッカレッリ
      ジョヴァンニの妻・マリア(豪華王ロレンツォの孫にあたる)…デシィ・テネケディエヴァ

Official site

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ベリッシマ/ Bellissima

<ストーリー>
1950年代、ローマ。自分の娘を映画スターにしようと奔走する母親を描いたコメディ。

大監督ブラゼッティの新作映画の子役オーディションに、チネチッタを訪れたマッダレーナ。娘のマリアは一時審査を通過したが、マッダレーナは次の審査のために髪型・洋服・演技のレッスンとマリアに磨きをかけ、「コネクションが大切」「オーディションは出来レースらしい」という噂に翻弄される。娘を映画スターにという思いが先行し、本人の気持ちも、家族への思いやりも、新居の購入も後回し。マリアは見事、オーディションに合格するのだが……。

<レビュー>
バイタリティ溢れるイタリアのマンマをマニャーニが好演。彼女の魅力、持ち味が発揮された作品である。→続きを読む

<作品データ>
本作品発表当時は、ネオレアリズモ華やかりし頃。「自転車泥棒」「靴みがき」などで子役も含め、素人俳優の起用が多かった。実際に「我が子を映画スターに」と願った親も多かったろうし、またそのチャンスもあったのではないかと思う。そういった時代背景をこの作品は反映している。

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山猫 / Il gattopardo

★★★★
<ストーリー>
1860年、シチリア。イタリア統一前後に揺れる貴族の心情とシチリア支配層の新旧交代を描いた一大叙事詩。

1860年、シチリアにガリバルディの赤シャツ隊が上陸した。情勢はイタリア統一へ向けて刻々と変化し、貴族社会はその終焉を迎えようとしていた。既存の権力に依存していた貴族の一人であるサリーナ公爵も、ついには統一国家の国王に一票を投じることになる。また、甥のタンクレディは公爵の娘よりもブルジョアな平民の美しい娘、アンジェリカとの結婚を望む。

<レビュー>
大舞踏会のシーンだけでも観るに値するといえるほど、華麗な映像に圧倒される作品。→続きを読む

<作品データ>
原作は貴族であるジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサの小説。監督であるヴィスコンティもまたデ・モドローネ公爵であり、貴族の館でのロケ、エキストラの1/3が本物の貴族だという大舞踏会のシーン、と貴族による貴族の映画。(初期のキャスティング案では、サリーナ公爵役にローレンス・オリヴィエを予定していたという。実現していればナイトの称号を持つ俳優が演じることになったわけだ。)

原作8章のうち6章までをヴィスコンティが映画化。残る2章について続編の製作が期待されていたが、実現してはいない。
転載はご遠慮ください

製作 / 1963 イタリア・フランス
監督 / ルキノ・ヴィスコンティ
キャスト / サリーナ公爵 … バート・ランカスター
タンクレディ … アラン・ドロン
アンジェリカ … クラウディア・カルディナーレ 

媒体 / VIDEO、DVD
原作 / ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサ 『山猫』 河出書房新社  佐藤 朔【訳】

Official site

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ヴェネツィア映画祭参加作品:Lavorare con lentezza

Lavorare con lentezza
監督:グイド・キエーザ

ストーリー:1976年のボローニャ。ラジオ・アリスは学生運動のラジオだった。想像力、賃金労働の拒絶、性の自由、文化的な刺激。法と秩序の番人や「善良な市民」だけでなく、郊外の若者の大多数とも無縁の世界にいた。

南部郊外のSafagnaのような街に住むSgualoとPeloは20歳あまりの友人同士で、単調な日常から抜け出すことを夢見ているだけだった。近所のカフェに入り浸り、地元の窃盗団の手伝いをして金欠状態をしのいでいた。今度の仕事は、Minghetti広場にある銀行まで、地下にトンネルを掘ることである。乗り気というわけではなかったが、2人はその仕事を引き受けた。夜通しの仕事の景気付けにと、トンネルにトランジスタ・ラジオを持ち込んだ。ありえないことだが、放送局を見つけた。ラジオ・アリスだ。ある夜、PeloとSgualoは放送局へ行くことにした……。

参考:ヴェネツィア映画祭公式サイト

オフィシャルサイト (イタリア語)

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1976-77年ごろの実話を基にしたストーリーらしいです。この時期のボローニャということで思い出したのが「黄昏に瞳やさしく」。この作品のラストでステラとパペーレがボローニャへ向かうシーンがありますが、その後どうなったのかは描かれていません。「黄昏に瞳やさしく」で描かれなかった部分がこの「Lavorare con lentezza」には描かれているのかな?作品そのものに対する興味に加えて、「黄昏~」を補足する意味でも観てみたい作品です。

ちなみに、監督のキエーザは2002年にも、このラジオ・アリスについてのドキュメンタリー映画「Alice è in paradiso」を撮っています。

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ヴェネツィア映画祭-コンペ参加作品

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ペッピーノの百歩  / I cento passi

★★★★★
<ストーリー>
1948年~1978年、チニシ(シチリア)。マフィアの家系に生まれながら、マフィアと戦った実在の人物、ペッピーノ・インパスタートについてのストーリー。

父も叔父たちもマフィアという家系に生まれたペッピーノは、慕っていた叔父の死因に疑問を抱き、それをきっかけにマフィアという組織について考えるようになる。また、マフィアのボス、ターノに反感を感じ、共産主義に傾倒し、新聞やラジオのメディアを利用してマフィアを糾弾した。ついには議員に立候補するが・・・。

<レビュー>
既存の価値観に疑問を感じ何かを変えようと、そして変えられると信じて行動するペッピーノの”熱さ”と、現実の冷淡さを感じる作品。→続きを読む(ネタバレあり)

<作品データ>
エンドロール後に映し出される写真は、実際のペッピーノのもの。作品のスチルではない。映画出演には強い興味がなく舞台で活動していたロ・カーショが、主役に抜擢された決め手のひとつはそのルックスにもあったと、製作のファブリツィオ・モスカ氏は講演会で語っていた。

挿入されるニュース映像は、1978年に起こった「赤い旅団」によるアルド・モロ誘拐殺人事件。この事件をテーマにしたベロッキオ監督作品「夜よ、こんにちは(原題:一般公開の予定あり)」に、ロ・カーショはテロ側の人間として出演している。

製作 / 2000 イタリア
監督 / マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ

キャスト / ペッピーノ … ルイジ・ロ・カーショ
       ペッピーノの父 … ルイジ・マリア・ブッルアーノ (ロ・カーショの叔父であり、 彼をペッピーノ役に推薦したのもブッルアーノだそうだ)

サウンドトラック / 海外盤も含めサウンドトラックは出ていないようである。
印象的に使われている曲はプロコル・ハルムの「青い影」アメリカ盤では試聴可(Whiter Shade of Pale)。

Official site
Official site
(イタリア語・英語ほか)

関連サイト / Peppino Impastato (イタリア語)
Centro Siciliano di Documentazione "Giuseppe Impastato" (イタリア語)

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ヴェネツィア映画祭参加作品:Le chiavi di casa/家の鍵

2005-chiaviLe chiavi di casa
監督:ジャンニ・アメリオ
撮影:ルカ・ビガッツィ
原作:ジュゼッペ ・ポンティッジャ
キャスト:キム・ロッシ・スチュワート、シャーロット・ランプリング

障害のある息子と自分たちなりの関係を築こうとした父親の問題、苦悩、恐怖、希望についての映画。
原作は、自身の体験を記したジュゼッペ ・ポンティッジャの 「明日、生まれ変わる(Nati Due Volte)」 。

レビュー:家の鍵

参考:TAMTAM
   見てから読む?映画の原作

オフィシャルサイト(フランス語)

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ヴェネツィア出品作です。またしても撮影はルカ・ビガッツィ。彼の撮る映像は美しいことで定評がありますが、コンペ外も含め、ヴェネツィア出品作3本とは、人気者。でも、他にはほとんど撮ってないようなので、監督/製作側が力を入れたい作品にビガッツィを呼んでくるのかしら? イタリア語作品ですが、ロケ地はドイツらしい。

原作の「明日、生まれ変わる」は、翻訳も出ているようです。

わりと、日本の映画業界が公開したがるタイプの作品じゃないかと思いますが、どうでしょ? あるいは、テレビドラマに翻案されたり。

明日、生まれ変わる
ジュゼッペ ポンティッジャ, Giuseppe Pontiggia, 武田 秀一


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ヴェネツィア映画祭参加作品:Ovunque sei

Ovunque sei
監督:ミケーレ・プラチド
撮影:ルカ・ビガッツィ
原作:ルイジ・ピランデッロ
キャスト:ステファノ・アッコルシ、ステファノ・ディオニジ

ストーリー:マッテオ(アッコルシ)は35歳の医者で、人生に疲れていた……妻・エマとの冷え切った関係に、彼のキャリアに。収入にも関心はなかった。ある日、マッテオはエレナと出会った。エレナは若い救急隊のボランティアで、出会ってすぐに彼女に惹かれていった。同じ頃、エマはマッテオと同じ病院の内科医、レオナルド(ディオニジ)と関係し始めていた。ある夜、マッテオとエレナが乗っている救急車が、レオナルドの車に押されて橋の上で横転してしまった。事故により死に直面したマッテオは、愛の意味を再認識する。

ルイジ・ピランデッロの小説「花をくわえた男(L'uomo dal fiore in bocca)」、「出口にて(All'uscita)」が原作。


参考:TAMTAM

写真:saverio ferragina

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ヴェネツィア出品作。やはり、アッコルシが気になるので(笑)調べてみました。(他のコンペ出品作も追って調べます)キーパーソンとなるエレナを演じるのは、監督ミケーレ・プラチドの娘、ヴィオランテ・プラチド。TVと映画の両方で活動している女優らしいです。

原作の「花をくわえた男」、「出口にて」は、ピランデッロの小説で、どちらも日本で上演されたことがあるようです。

アッコルシの次回作「Romanzo criminale」も、プラチド監督作品でキム・ロッシ・スチュアートも出演。で、またもや小説の映画化らしい。アッコルシ、プラチド、二人とも恋愛模様を描いた文学作品好きなのか? アッコルシは以前「成功して仕事を選べるようになったのが、嬉しい」と言っていたそうだが、その結果が最近の出演作の傾向だとするなら、もう「サンタ・マラドーナ」並みのはっちゃけた映画には出てくれないのかしら? それはそれで寂しいなあ。

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ヴェネツィア映画祭参加作品:L'amore ritrovato/愛はふたたび

2005-amore_ritrovatoL'amore ritrovato
監督:カルロ・マッツァクラーティ
撮影:ルカ・ビガッツィ
原作:カルロ・カッソーラ
キャスト:ステファノ・アッコルシ、マヤ・サンサ

ストーリー:1930年代のトスカーナ、マリオとジョヴァンナの恋の思い出。マリオには妻があり、銀行で働いていた。ジョヴァンナは低い身分の出身で、リヴォルノでマニキュア師として働いていた。ふたりは列車の中で出会い、そしてすぐに恋に落ちた。けして穏やかとは言えないふたりの関係は1945年まで続いた。 「ブーベの恋人」の原作で知られるカルロ・カッソーラ作品の映画化。

参考:TAMTAM

写真:saverio ferragina
    Life Press International … ここのサイト、accorsiで検索したらパパラッチ系の写真がざくざく出てきてびっくり(汗)

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ヴェネツィア映画祭出品作でコンペ外なのですが、監督がカルロ・マッツァクラーティ、そして主演はステファノ・アッコルシとマヤ・サンサということで、とても気になる(笑)ので、いろいろ調べてみました。

オフィシャル・サイトはないし、IMDbにも収載されていないし(だから正式な英語タイトルがわからない)、イタリア語サイトは、どこもなにやらプレスリリース用らしき文章に少し書き足しただけという状態で、信頼できるニュースソースがほとんどない ^_^;

ということで、わかったのは大まかなストーリーのみ。

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トスカーナの休日 / Under the Tuscan sun

★★★★
<ストーリー>
仕事も家庭も順調なはずだったフランシスに突然突きつけられたのは、夫からの離婚要求。落ち込むフランシスに、友人たちはトスカーナ旅行をプレゼントした。ところが、フランシスはトスカーナ州の田舎町・コルトーナの古い家を衝動買いしてしまい、そこで暮らすことに。不動産業者のマルティニ、家の修理をするニーノやポーランド移民らとの交流を通して、フランシスは徐々に過去の痛手を忘れ、イタリアでの生活に馴染んでいく。

<レビュー>
回り道のように見える人生も、周到に用意すればやがてそれは実を結ぶ。トスカーナの四季やポジターノ、ローマの風景が楽しめるという点でも楽しい映画。→続きを読む(ネタバレあり)

<作品データ>
原作はアメリカでベストセラーとなった同名の小説。夫婦でイタリアに別荘を購入した時の体験を綴ったものである。 原作では、主人公が離婚後に新たなパートナーとイタリアに別荘を購入したとのこと。映画向けに脚色されている部分も多いらしい。

作中で名前の挙がる2本のイタリア映画以外にも、白いスーツのハンサムなイタリア人(ラウル・ボヴァ)が、マルチェロという名だったり、フランシスに優しくするマルティニの物腰が「旅情」のロッサノ・ブラッツィみたいだったり、友人・パティの病室の窓からの光景が「眺めのいい部屋」のそれのようだったりと、古いイタリア映画を思い出す要素がいくつかある。

製作 / 2003 アメリカcover
監督 / オードリー・ウェルズ
キャスト / フランシス … ダイアン・レイン
パティ … サンドラ・オー
マルチェロ … ラウル・ボヴァ
マルティニ … ヴィンセント・リオッタ
キャサリン … リンゼイ・ダンカン

原作 / フランシス・メイズ 『トスカーナの休日』 早川書房  宇佐川 晶子【訳】
サウンドトラック / トスカーナの休日
Official site
Official site 
(英語)

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11/15 DVD発売予定です。    (8/30追記)

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7/29放映のイタリア映画 「ブーベの恋人」

7/29 15:00~ NHK BS2で放映

カルロ・カッソーラのベストセラー小説の映画化。
第二次大戦末期のイタリアの地方都市が舞台。

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