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12/07/08

2008/7月発売のDVD

ナポレオンの愛人7/4 ナポレオンの愛人 (DVD) N-Io e Napoleone
     *イタリア映画祭 2007 にて上映
7/4 それぞれのシネマ ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画~ (DVD
     *ナンニ・モレッティ「映画ファンの日記」含む
7/10 ムッソリーニとお茶を (DVD
7/23 マリア・カラス最後の恋 コレクターズBOX (DVD


7月は、タイトル数こそ少ないですが、新作の比率高めというちょっと嬉しい月。

『ナポレオンの愛人』(N-Io e Napoleone)は、2007年のイタリア映画祭で「N-私とナポレオン」というタイトルで上映された作品。残念ながら一般公開には至らず、DVD発売だけということになったようです。

だがしかし。

邦題が変わり、パッケージもモニカ・ベルッチ主役であるかのようなデザイン(っていうか、”主演”と明記されてる!)になっていますが……権力と女性とに振り回されるマルティーノが主人公でしたよね?

これ、「私のことを覚えていて(Ricordati di me)」が、『モニカ・ベルッチのリメンバー・ミー』になってしまったのと同じ理由なんですね、きっと。でも、ベルッチの出演シーンはそれほど多くありませんし、"愛人"という単語から連想されるような展開が主軸というわけでもないので、ベルッチファンの方は、そういった期待をせずにご覧になるのがよろしいかと。

作品としては、強い意志を持って、自分の道を進んでいると信じて疑わないマルティーノの人生が、実は、ナポレオンの決定や男爵夫人の計算違い、メイド(?)の些細な行動に左右されていたりするところが滑稽で、楽しい作品でした。最終的に役割が逆転してしまうのもおもしろいところ。


他は、全国での一般上映が決まった『それぞれのシネマ』、そして日本公開版と完全版を2枚組にして発売する『マリア・カラス最後の恋』があります。

『それぞれのシネマ』については、再三とりあげているので、過去の記事をご覧ください。

『それぞれのシネマ』:8月にユーロスペースで
「映画ファンの日記」 Diario di uno spettatore
『それぞれのシネマ』:イタリア映画的視点で



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