カンヌのイタリア映画・2
前回の記事(カンヌのイタリア映画)以降に発表された(気が付いた?)作品があったので、付け加えて。
オフィシャルセレクション
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:ジョヴァンナ・メッゾジョルノ
IMDb
写真家である主人公がデュッセルドルフからパレルモまで旅をする話のようです。メッゾジョルノは主演でもなんでもないんですが、キャストの中で知っているイタリア勢が彼女だけだったので、一応。他には、デニス・ホッパーとか、ルー・リードとか、パティ・スミスとか、ミラ・ジョヴォヴィッチとか本人として登場する有名どころもちらほら。
参考:Wim Wenders Unofficial Fansite Blog:The Palermo Shooting
Boun Appetito LA CITTADELLA!!
川崎のラ・チッタデッラで開催されるイベントで、イタリア映画の上映があります。
・マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶/ワイン付特別上映会
6/2(月) 19:00 川崎・クラブチッタ
昨年一般公開され、10月にはDVDリリースも予定されている『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』の特別上映会があります。何が特別って、ワイン付きなんですよ。ちょっと変わってますね。ペアチケットだと、なんとフルボトル1本付くという(凄)。 えーっと、でもこういうストーリーのない作品の場合、ある程度の集中力がないと、ひたすらぼんやりとスクリーンを眺めてしまいそうです、私の場合。
『湖のほとりで』 La ragazza del lago
小さな村で起こった殺人事件の話ということで、ミステリー作品かと期待していましたが、謎解きの楽しさを味わうようなつくりの作品ではありませんでした。
事件は意外にもあっさりと解決し、アンナの抱えていた苦悩も、限られた時間の中でとった行動も、諦念の理由も、掘り下げられることなく終わります。
『対角に土星』 Saturno contro
タイトルから想像したように、"試練を乗り換えた後の安定"が、テーマ。加えて、星占いマニアの女性がタイトルのフレーズを口にします。
夫婦や同性愛者のカップルに新しい友人を加えて9人のグループ。集まってディナーをしたり、一緒に禁煙のセミナーを受けたり、時には旅行したり。会話の端々から、そのうちの何人かは10~20年ほどの長い付き合いであることが伺えます。
仲が良くても長い付き合いの間には、本音を出さなくなっていたり、信頼しあっているはずなのに隠し事したり。そんなお互いの変化が、2つの出来事をきっかけに露呈してしまい、ある者はうろたえ、ある者は逃げ出そうとし、ある者は自分の気持ちをぶつけ、9人の関係は破綻しそうになるのですが……。
イタリア映画祭開幕

恒例のイタリア映画祭が始まりました。私もさっそく、昨日、1本目を観てきました。
今年も私はパスポートで参加なんですが、今年は常連さんたちからパスポートが取れなかったという声を聞きます。やはり、200→50枚は、減らし過ぎじゃないかと。
ただ、全席指定になったことで、入場はすごく楽になりました。席も見やすい位置だったのでよかった。
画像は、今年のカタログとパスポート。
『まなざしの長さをはかって』のヴァレンティーナ・ロドヴィーニですが、なんとなく、ジョヴァンナ・メッゾジョルノに似てると思うのは、私だけ?


