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30/04/08

[鑑賞前メモ] 考えてもムダさ

考えてもムダさ/Non pensarci

30代なかば、しかも成功は過去のものになってしまったパンクバンドのギタリストが主人公、というだけで、なんだかちょっとユルユルな感じ。気になる作品です。

主人公・ステファノは、人生を見つめなおそうと実家に帰るのですが、父も母も兄妹も、それぞれ問題を抱えていて、ステファノはその問題に巻き込まれていくようです。

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[鑑賞前メモ] 日々と雲行き

日々と雲行き/Giorni e nuvole

マッツァクラーティとは反対に、なんとなく苦手意識を感じているのがソルディーニ作品。一般公開された『ベニスで恋して』、『風の痛み』そして映画祭で上映された『アガタと嵐』。ストーリー展開などは、おもしろいし、リーチャ・マリエッタなどは本当に魅力的で、好きなんですが、どの作品も「そういう結末なの?」と、結末に今ひとつ納得がいかないんです。

ソルディーニ作品とは、相性悪いかも。

ただ、本作は、マルゲリータ・ブイとアントニオ・アルバネーゼという芸達者2人がメインなのと、彼らの出演作は、どれも好みの作品だということもあって、今までの傾向を裏切ってくれるんじゃないかとほんのり期待。

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[鑑賞前メモ] まなざしの長さをはかって

まなざしの長さをはかって/La giusta distanza

過去の映画祭で4作を上映しているマッツァクラーティの新作。割と好きな監督さんなんですけれど、4作観てみて、当たり外れがあるなあというのが正直な感想。当たり外れというと御幣があるかもしれませんが、あくまでも、私の”好み”を基準に判断すると、という意味での当たり外れ。作品の良し悪しを言っているわけではありません。

『聖アントニオと盗人たち』や『虎をめぐる冒険』は、力の抜け具合が絶妙で、おもしろくて、「次回作が楽しみ!」と思える作品だったのに対し、『ダヴィデの夏』や『愛はふたたび』は、題材そのものに魅力がなかったり、力が入りすぎてスベッているような感じだったり。

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28/04/08

来日ゲスト追加・2

イタリア映画祭の来日ゲストがさらに1名追加です。 → 公式サイト

アルバ・ロルヴァケル:『日々と雲行き』出演

「主人公の中年夫婦の一人娘役」ということなので、アントニオ・アルバネーゼとマルゲリータ・ブイが演じる夫婦の娘役ということですね。

ロルヴァケルを加えた来日ゲストは、以下のとおり。

ジャンニ・ザナージ:『考えてもムダさ』監督
ヴァレリオ・マスタンドレア:『考えてもムダさ』主演
アンドレア・モライヨーリ:『湖のほとりで』監督
フェルザン・オズペテク:『対角に土星』監督
フランチェスカ・アルキブージ:『いつか翔べるように』監督
ヴァレンティーナ・ロドヴィーニ:『まなざしの長さをはかって』主演
アルバ・ロルヴァケル:『日々と雲行き』出演
Francesca Cima:『湖のほとりで』製作 (『家族の友人』、『愛の果てへの旅』製作)
Rita Rognoni:『考えてもムダさ』製作


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27/04/08

[鑑賞前メモ] 湖のほとりで

湖のほとりで/La ragazza del lago

モレッティ作品の助監督を務めたこともあるアンドレア・モライヨーリの長編第1作、ということで、作品の良し悪しは未知数なんですが、CinemaItaliaの掲示板の方に、イタリア語の先生のお勧め作品という情報を頂きましたので、期待できるかなあと、思っているところです。

ノルウェーの作家のミステリー作品を原作としているということで、イタリア映画祭では、あまりお目にかからないジャンルなので、その点でも楽しみにしています。


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26/04/08

カンヌのイタリア映画

Festival de Cannes: 60th Anniversary
今年は5月14日~25日に開催されるカンヌ映画祭。コンペへの出品作が発表されたので、関連記事から拾い読み。(AFPfilmitalia

イタリア勢は、以下の2本

  • Gomorra
    監督:マッテオ・ガッローネ (『剥製師(L'imbalsamotore)』)
    出演:トニ・セルヴィッロ
    IMDb
    カモッラを描いた、6つのストーリーが交錯する作品。
  • Il divo
    監督:パオロ・ソレンティーノ (『愛の果てへの旅(Le conseguenze dell' amore)』、『家族の友人(L'amico di famiglia)』)
    出演:トニ・セルヴィッロ
    撮影:ルカ・ビガッツィ
    IMDb
    ジュリオ・アンドレオッティ元首相をテーマにした作品
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    25/04/08

    [鑑賞前メモ] いつか翔べるように

    いつか翔べるように/Lezioni di volo

    アルキブージ監督の新作。この監督、『かぼちゃ大王』と『黄昏に瞳やさしく』『明日、陽はふたたび』と、日本で公開された作品もあり、映画祭も『目をつむって(Con gli occhi chiusi)』に続いて2作目と、イタリア映画祭で上映される作品の監督としては、一般公開作が多い方に入るかな。人物や人間関係の描写が丁寧で、個人的にも好きな監督のひとりです。

    本作は、ポッロ(チキン)とカリーというちょっと風変わりなニックネームが付いている2人の男の子がメイン。チキン&カリーで、2人は仲良しなわけですね。このあたりの設定、『明日、陽はふたたび』のヴァーレとティーナみたい。

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    23/04/08

    ため息の橋 Ponte dei Sospiri

    Sospiri1_400

    「ため息の橋の下で日没時にキスをすると永遠に結ばれる」という言い伝えを信じて、パリからヴェネツィアまで旅をする幼い2人(+1人)を描いた『リトル・ロマンス』。

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    22/04/08

    [鑑賞前メモ] 副王家の血筋

    副王家の血筋/I vicere

    すでにイタリアでこの作品をご覧になった方から、お勧めのコメントをいただいていたこともあり、今回の映画祭で一番気になっている作品は、これ。

    そもそも、「『副王』とは何ぞや?」な状態なわけなんですけども、調べてみると、「君主の代理人として植民地や属州を統治する役職」ということで、役割としては「総督」に近い。スペイン支配下にあったころのシチリアで、副王を務めた者の末裔が、この映画での中心となっているようです。

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    21/04/08

    2008年のカレンダー:4月

    napoli

    365 days in Italy、4月はナポリです。

    様々な風景の中に、クラリッセのキオストロも。『マカロニ』を思い出します。



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    19/04/08

    来日ゲスト追加

    イタリア映画祭の来日ゲスト1名が追加で発表されていました。 → 公式サイト

    ヴァレンティーナ・ロドヴィーニ:『まなざしの長さをはかって』主演

    また、プロデューサーで来日予定の方の名前も発表されています。

    Francesca Cima:『湖のほとりで』製作 (『家族の友人』、『愛の果てへの旅』製作)
    Rita Rognoni:『考えてもムダさ』製作
    ソース:Filmitalia:Festival of Italian Cinema in Tokyo, 8th Edition



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    [鑑賞前メモ] 対角に土星

    対角に土星/Saturno contro

    来日が予定されているフェルザン・オズペテク監督の作品。

    なにやら占星術の用語のようなタイトルの本作。前作『聖なる心』は、今までの一連の作品とはテイストが違っていて戸惑いましたが、今回は、ステファノ・アッコルシ、マルゲリータ・ブイなど『無邪気な妖精たち』にも出演しているメンバーも含めて、40代前後(いわゆるAround 40?)の男女の群像劇。

    20代、30代の頃とは、環境も人間関係も変化したあと、お互いがお互いに対してどのような感情を抱き、どのように接していくのか。

    40代あたりの変化って、20代前後のそれと比べて、あんまりドラマチックでもロマンチックでもないだろうし、それどころか、重いものも増えてくるわけだから、単純にそれを盛り込んだところで、映画としてはあまり魅力的には思えない。そこを、オズペテク監督はどう料理するのか、観てみたい。ただ、期待値は低め。

    お気に入りの、アッコルシやマルゲリータ・ブイに心惹かれ、セッラ・イルマズの存在感に少しポイントを付けた程度です。

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    14/04/08

    [鑑賞前メモ] ひばり農園

    ひばり農園/La masseria delle allodole

    イタリア映画祭登場3作目となるタヴィアーニ兄弟の新作。2005年のエントリでふれた作品が、いよいよ上映されます。前2作(『笑う男』、『復活』)が、ピランデッロ、トルストイと文学作品の映画化でしたが、本作もアントニア・アルスラン作品を原作としています。とはいえ、ドキュメンタリーのような題材なので、前2作とは異なるテイストなのではないかと思います。

    テーマは、アルメニア人大虐殺をイタリアで暮らすアルメニア移民の視点から語るというもので、重そうなテーマではありますが、それをタヴィアーニ兄弟がどう映像化するのか、興味があります。

    余裕があれば、バックグラウンドとなっている「1915年のアルメニア人大虐殺」について、観る前に予備知識を入れておいたほうがいいかもしれません。

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    13/04/08

    来日ゲスト決定

    B000OLG5D6イタリア映画祭の来日ゲストが決定したそうです。公式サイトによると、プロデューサーやセールス会社などを含めると総勢20名ほどになるとのことですが、そのうち、監督・俳優については名前が発表されています。

    ジャンニ・ザナージ:『考えてもムダさ』監督
    ヴァレリオ・マスタンドレア:『考えてもムダさ』主演
    アンドレア・モライヨーリ:『湖のほとりで』監督
    フェルザン・オズペテク:『対角に土星』監督
    フランチェスカ・アルキブージ:『いつか翔べるように』監督
    アルキブージは、確か、第1回のイタリア映画祭でもゲストとして来日していたように記憶しています。今回は2回目になりますね。そして、映画祭常連のオズペテク監督も来日予定。講演会/舞台挨拶で、どんな話が聞けるか楽しみです。



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    08/04/08

    チケットプレゼント

    Beyond the Latin Lover: Marcello Mastroianni, Masculinity, and Italian Cinemaシネフィル・イマジカでイタリア映画祭のチケットプレゼントがあります。

    イタリア映画祭2008に計44組88名様をご招待

    上映される作品の枠ごとに、各2組ずつという形でのご招待です。自分で希望の枠を選ぶようになっているので、枠によって競争率に差が出そうですね。平日に時間が自由になる方などは、狙い目かも。

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    02/04/08

    2008/4月発売のDVD

    シシリーの黒い霧4/4 火の森  Il delitto del diavolo (DVD
    4/11 ベン・ハー 特別版 (DVD
    4/30 シシリーの黒い霧 (DVD)  


    3月に続いて4月もリリース数が少ないですね。封切られる新作の本数が少ないのと、過去の作品のDVD化が進んだせいでしょうか。

    4月発売は、旧作ばかり3本。このうち、『火の森』は『ガラスの部屋』のレイモンド・ラヴロック主演作。彼は当時、日本でも随分人気があったようですね。

    『シシリーの黒い霧』は、初DVD化かな?数年前のイタリア映画大回顧で観ましたが、実話を元にした作品なので、ドキュメンタリー映画を観ているようだ、というのが第一印象。

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