『ワルツ』 Valzer:東京国際映画祭

先週の東京国際映画祭で、『ワルツ』観てきました。全編ワンカットって、どういうことなんだろう?と、観る前は想像すらできなかったんですが、85分間本当にワンカット。すごいです。流れるようなカメラワークがワルツの軽やかさを想起させます。
ワンカットながらも、フォーカスされる人物が入れ替わり、回想と現在とが交錯して、各々の事情がリンクしていきます。そして、虚構の中にも存在していた真実と言えるものは、受け入れがたい現実よりも大きな支えだったということが、嬉しくもありショックでもあり。
こういう映画の作り方もできるんだなあ。ワンカットでの撮影という技術的な部分だけでなく、ストーリーもおもしろい作品でした。
以下、ネタバレありです。


