8月のカレンダー

そういえば、映画ポスターのカレンダー、8月は「にがい米」でした。DVD発売に合わせて…………なわけは、ないですけどね(^-^)
先日、ようやく、『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』と『イタリア的、恋愛マニュアル』を観てきました。
『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』は、生前の彼のインタビューと、彼の2人の娘、キアラ・マストロヤンニとバルバラ・マストロヤンニ、そして新旧のイタリア映画人数十名のインタビューから構成されたドキュメンタリー。
ひとことで言えば、マストロヤンニを直接知る人たちから彼への、ある種ラブレターを見せられているような印象でした。もうね、マルチェロ・マストロヤンニという人がどれだけ愛されていたのか、それが、スクリーンを通してしか彼を知らない私にも、ひしひしと伝わってくるのです。
愛の不毛を描いたイタリアの巨匠、アントニオーニ監督が7月30日に94歳で他界されたそうです。(って、フィリップ・ノワレのときに続いて、今頃知る私)
老いて益々意気盛んなイメージがあり、なんだか、こんなニュースを耳にする日など訪れないかのような錯覚をしていましたが、そんなことはあるはずもなく。
アントニオーニ作品は、それほど観てはいないのですが、『情事』も『太陽はひとりぼっち』も、モニカ・ヴィッティの物憂げな表情が強く印象に残っています。
また、同じ30日にスウェーデンのイングマール・ベルイマン監督もお亡くなりになったそうです。少し遅くなりましたが、映画界の巨匠2人のご冥福をお祈りします。
7/28にフィルムセンターの夏休み企画、Kids Cinema 2007に行ってきました。この企画、単に子ども向けの作品を上映して、子どもたちに「映画館で観る映画」に興味を持ってもらおうというだけの企画ではなく、いくつかのテーマに沿った作品の上映に加えて解説や展示もあるという多角的なもの。
対象年齢やテーマなどによって、夏休み中に数回行われているうち、私たち親子は、サイレント映画がテーマの小学校低学年を対象としたプログラムに参加しました。