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26/01/07

勝手にイタリア映画祭@おうち

一昨年、シチリアに行く前に、「勝手にイタリア映画祭@おうち」を開催しました(笑)。というのも、シチリアで行く予定だった都市はほとんどが観光名所だったので、それなりに観るものもあるんですが、1ヵ所、パラッツォ・アドリアーノだけは、「映画のロケ地」であるという以外になにもないところ。映画に興味がなければ、世界遺産であるアグリジェント行きと秤にかけるなんてことは、多分しません。

つまり、「映画のロケ地」だから行く、というのであれば、その映画を知らないと楽しさ9割減なわけです。で、勝手に映画祭を開催。子どもと一緒に『ニュー・シネマ・パラダイス』を観ました。


何回も観ているのに、初めて吹き替えで。それでも子どもにはテンポが緩やか過ぎたようで、集中して見るというほどではありませんでした。そこで、作戦変更。ストーリーはわからなくても、ちょっとコミカルなシーンと、広場など、街の風景がわかりやすいシーンをつまみ食いです。彼が気に入ったのは、アルフレードが教会の外にいる人たちにも映画を見せてやろうと、広場に建つ家の壁面に映画を映し出すシーン。おかげで、現地でもそのシーンを思い出して、「映画を映したおうちはどれ?」と聞いてきました。広場そのものにも「映画とおんなじだあ」と、それなりに満足。

その後、時間的に余裕がなくなってしまって、映画祭(笑)2本目は帰国後に見た『ジョニーの事情』。これもコミカルな部分のつまみ食いです。

身代わりとしてつれてこられたダンテ(ベニーニ)が、朝ひとりで街を散歩するシーン。彼は果物屋で店主と話しながら、器用に袖の中にバナナを隠して、万引きに成功。その後、ジョニー(ベニーニ、2役)だと思われて追いかけられるのですが、彼はバナナのせいだと思い込んでいる、というくだりです。ここは、大笑いでしたね。ラストのほうで「パレルモではバナナを盗らないほうがいい」と説明しているところを見て、また大笑い。そして、つまみ食いだけで、全部食べた気になっているわが子(いいのか?)。ていうか、5歳児(当時)に『ジョニーの事情』を見せてみる私(いいよね?)。

また、時間が開いて、今度は『ローマの休日』。これは、DVDを買ったタイミングで。旅行とは関係ないんですけれど。そして、これも、私自身は何度となく観ているのに初めて吹き替え版での鑑賞。

ナンジャタウンの中に、真実の口を模したものがあったり、ピザのCMで見たりしていたので、息子もビジュアルだけは真実の口を知っていました。なので、ヘップバーンが宮殿を抜け出すあたりから、ローマ観光するあたりまでをつまみ食い。まず、真実の口のシーンを見せて、掴みはOK。彼は、その後クレジットカード会社のCMでヘップバーンを見つけると「ローマの映画の人だ」と認識しているようです。よしよし。

さてさて。つまみ食いから脱け出す日はいつ頃なのかなあ、とつぶやきつつ、今後も断続的に「勝手にイタリア映画祭@おうち」を開催していこうかと、ほんのり決意しています(迷惑?)。次の作品は何にしよう。

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