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06/05/05

イタリア映画祭終了

「お疲れさまでした」

もうね、イタリア映画祭が終わるとこのことばしか出てこない(笑)
関係者の皆さんも、毎日通ったパスポートホルダーの皆さんも。

今年は滞りなく新作10本を鑑賞しました。旧作の2本はどちらもスクリーンで2回ずつ(!)観ているので、スケジュールのきつい今回はパス。まあ、「ペッピーノの百歩」はDVDも出ましたし、「いつか来た道」はブロードバンドで配信しているので、「映画館で」ということにこだわらなければ、いつでも鑑賞できますからね。

というわけで、全体的な感想を。



今年は良くも悪くも突出した作品がなかった気がします。「夜よ、こんにちは」のような強力な作品も、「死ぬほどターノ」のようなインパクトのある作品も。

その中で「もう一度観たい」と思った作品は、「ローマの人々」「真夜中を過ぎて」「愛の果てへの旅」の3本。重い内容の作品が多かった中、この3作品は心地良いリズム感で展開していきます。

特に「真夜中を過ぎて」は、手法としては目新しいものではないけれど、トリノの映画博物館を舞台にラブストーリーを描きつつも、映画に対する愛情が伝わってくる作品。ちょっと、「ドリーマーズ」と似ている部分もありましたが、作品としては、断然、「真夜中を過ぎて」のほうが好き。こういう作品、ミニシアターでこっそり公開しないかしら?

そして、できるだけ多くの人に観てほしいと思った作品は「ママは負けない」。リストラの対象にされてしまった女性についての話なので、つらい内容ではありますが、現実を知らない人も少なくないと思うので、作品を観て、何かを考えるきっかけになればいいのに、と思います。今後の公開予定などは決まっていませんが、一般公開を期待したい作品です。

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昨年上映された「輝ける青春」は、7月から岩波ホールで公開されますが、1日1回の上映で鑑賞日を事前に予約する必要があるそうです。詳細はこちらで >> 岩波ホール

同じく昨年上映された「夜よ、こんにちは」はユーロスペースでの公開が決定したそうです。

今年上映された「家の鍵」は、来春、岩波ホールで公開予定だそうです。キム・ロッシ、かっこよかったですよ。キム・ロッシファンの方はお見逃しないよう。


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ノルウェーの「リニア」という酒を飲みながら(ストレート。面倒なので・・・)、書い [Continua a leggere]

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