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11/05/05

『スクリーンの向こう側』第2回:「親愛なる日記」(後編)

前編から続く)

次々と島を移動していく中で映る青い海は美しいのですが、なぜか休日へと誘う強烈な魅力は感じられません。むしろ、サッカーグラウンドのすぐ奥にも手前にも広がる海を見ると、狭い陸地に立っていることに対する言いようのない不安を感じます。荒涼とした岩肌のストロンボリの火山も然り。

そこにあるのは、美しいと愛でていればよいだけの自然ではなく、押し寄せてくるような力強さと厳しさをも合わせ持った自然です。

さて、モレッティは5つ目のアリクーディ島で、ようやく静寂を手に入れます。脚本はどうなるのでしょうか。

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10/05/05

『スクリーンの向こう側』第2回:「親愛なる日記」(前編)

感動のストーリーに涙したり、ありえないアクションにワクワクしたり、美しいディーヴァの横顔に見惚れたり……。映画の楽しみ方って、「こうでなくっちゃ」と堅苦しいものがあるわけではありませんから、ひとそれぞれですし、いくつかが混ざってたりもしますよね。そのいくつかの楽しみ方に、私はときどき「疑似体験」が入ります。

つまり、映画を観ながら、主人公と一緒に旅をしてみたり、恋愛をしてみたり、という気分になっちゃうわけです。今回はそんな風に、主人公と一緒に"島めぐり"をする作品をご紹介しましょう。

ナンニ・モレッティ監督の『親愛なる日記』です。


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07/05/05

2005/5月発売のDVD

9月になれば

5/21 フェデリコ・フェリーニ セレクション カサノバ/女の都 (DVD
5/27 9月になれば (DVD


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今月は、DVDの発売が少なくて寂しい月。

27日発売の「9月になれば(COME SEPTEMBER)」は、ジーナ・ロロブリジダの出演作。7/29までの期間限定のキャンペーン商品です。

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06/05/05

イタリア映画祭終了

「お疲れさまでした」

もうね、イタリア映画祭が終わるとこのことばしか出てこない(笑)
関係者の皆さんも、毎日通ったパスポートホルダーの皆さんも。

今年は滞りなく新作10本を鑑賞しました。旧作の2本はどちらもスクリーンで2回ずつ(!)観ているので、スケジュールのきつい今回はパス。まあ、「ペッピーノの百歩」はDVDも出ましたし、「いつか来た道」はブロードバンドで配信しているので、「映画館で」ということにこだわらなければ、いつでも鑑賞できますからね。

というわけで、全体的な感想を。


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05/05/05

映画で学ぶイタリア

イタリア映画祭で日伊協会のイベント「映画で学ぶイタリア」のチラシが配布されていました。

今回はヴィスコンティ編ということで、全3回の講座がそれぞれ「ヴィスコンティとオペラ」「ヴィスコンティと文学」「ヴィスコンティに学ぶイタリアの歴史」というテーマになっています。

ヴィスコンティ作品を通して、題材となった文学作品や時代背景を知るというわけですね。(おそらく、他の監督作品では、ヴィスコンティほど体系的にはまとめられないでしょうね)

講座は5/12、5/19、5/26の3回で、いずれも18:30開始、新橋の航空会館で行われます。受講は日伊の会員でなくてもOK。

日程が迫っていますが、ネットからでも申込みを受け付けているようですので、興味のある方は、日伊のHPで詳細をご確認ください。

日伊協会

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