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26/08/04

2004/9 発売予定のDVD

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9/3 幸せになるためのイタリア語講座 (DVD)
9/10 薔薇の名前 特別版 (DVD
9/10 シャンドライの恋  (DVD)  再発売
9/17 愛のめぐりあい  (DVD
9/17 ロミオとジュリエット DVD)  再発売
9/18 われら女性 DVD
9/24 刑事 DVD
9/24 フェリーニ~大いなる嘘つき~

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昨年秋の「フェリーニ映画祭」で上映された「フェリーニ~大いなる嘘つき~」がDVD化。
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ほかにも、ヴィスコンティ、ベルトルッチ、アントニオーニ、ジェルミとベテラン監督の作品が並んでいます。

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25/08/04

ペッピーノの百歩  / I cento passi

★★★★★
<ストーリー>
1948年~1978年、チニシ(シチリア)。マフィアの家系に生まれながら、マフィアと戦った実在の人物、ペッピーノ・インパスタートについてのストーリー。

父も叔父たちもマフィアという家系に生まれたペッピーノは、慕っていた叔父の死因に疑問を抱き、それをきっかけにマフィアという組織について考えるようになる。また、マフィアのボス、ターノに反感を感じ、共産主義に傾倒し、新聞やラジオのメディアを利用してマフィアを糾弾した。ついには議員に立候補するが・・・。

<レビュー>
既存の価値観に疑問を感じ何かを変えようと、そして変えられると信じて行動するペッピーノの”熱さ”と、現実の冷淡さを感じる作品。→続きを読む(ネタバレあり)

<作品データ>
エンドロール後に映し出される写真は、実際のペッピーノのもの。作品のスチルではない。映画出演には強い興味がなく舞台で活動していたロ・カーショが、主役に抜擢された決め手のひとつはそのルックスにもあったと、製作のファブリツィオ・モスカ氏は講演会で語っていた。

挿入されるニュース映像は、1978年に起こった「赤い旅団」によるアルド・モロ誘拐殺人事件。この事件をテーマにしたベロッキオ監督作品「夜よ、こんにちは(原題:一般公開の予定あり)」に、ロ・カーショはテロ側の人間として出演している。

製作 / 2000 イタリア
監督 / マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ

キャスト / ペッピーノ … ルイジ・ロ・カーショ
       ペッピーノの父 … ルイジ・マリア・ブッルアーノ (ロ・カーショの叔父であり、 彼をペッピーノ役に推薦したのもブッルアーノだそうだ)

サウンドトラック / 海外盤も含めサウンドトラックは出ていないようである。
印象的に使われている曲はプロコル・ハルムの「青い影」アメリカ盤では試聴可(Whiter Shade of Pale)。

Official site
Official site
(イタリア語・英語ほか)

関連サイト / Peppino Impastato (イタリア語)
Centro Siciliano di Documentazione "Giuseppe Impastato" (イタリア語)

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18/08/04

ヴェネツィア映画祭参加作品:Le chiavi di casa/家の鍵

2005-chiaviLe chiavi di casa
監督:ジャンニ・アメリオ
撮影:ルカ・ビガッツィ
原作:ジュゼッペ ・ポンティッジャ
キャスト:キム・ロッシ・スチュワート、シャーロット・ランプリング

障害のある息子と自分たちなりの関係を築こうとした父親の問題、苦悩、恐怖、希望についての映画。
原作は、自身の体験を記したジュゼッペ ・ポンティッジャの 「明日、生まれ変わる(Nati Due Volte)」 。

レビュー:家の鍵

参考:TAMTAM
   見てから読む?映画の原作

オフィシャルサイト(フランス語)

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ヴェネツィア出品作です。またしても撮影はルカ・ビガッツィ。彼の撮る映像は美しいことで定評がありますが、コンペ外も含め、ヴェネツィア出品作3本とは、人気者。でも、他にはほとんど撮ってないようなので、監督/製作側が力を入れたい作品にビガッツィを呼んでくるのかしら? イタリア語作品ですが、ロケ地はドイツらしい。

原作の「明日、生まれ変わる」は、翻訳も出ているようです。

わりと、日本の映画業界が公開したがるタイプの作品じゃないかと思いますが、どうでしょ? あるいは、テレビドラマに翻案されたり。

明日、生まれ変わる
ジュゼッペ ポンティッジャ, Giuseppe Pontiggia, 武田 秀一


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17/08/04

ヴェネツィア映画祭参加作品:Ovunque sei

Ovunque sei
監督:ミケーレ・プラチド
撮影:ルカ・ビガッツィ
原作:ルイジ・ピランデッロ
キャスト:ステファノ・アッコルシ、ステファノ・ディオニジ

ストーリー:マッテオ(アッコルシ)は35歳の医者で、人生に疲れていた……妻・エマとの冷え切った関係に、彼のキャリアに。収入にも関心はなかった。ある日、マッテオはエレナと出会った。エレナは若い救急隊のボランティアで、出会ってすぐに彼女に惹かれていった。同じ頃、エマはマッテオと同じ病院の内科医、レオナルド(ディオニジ)と関係し始めていた。ある夜、マッテオとエレナが乗っている救急車が、レオナルドの車に押されて橋の上で横転してしまった。事故により死に直面したマッテオは、愛の意味を再認識する。

ルイジ・ピランデッロの小説「花をくわえた男(L'uomo dal fiore in bocca)」、「出口にて(All'uscita)」が原作。


参考:TAMTAM

写真:saverio ferragina

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ヴェネツィア出品作。やはり、アッコルシが気になるので(笑)調べてみました。(他のコンペ出品作も追って調べます)キーパーソンとなるエレナを演じるのは、監督ミケーレ・プラチドの娘、ヴィオランテ・プラチド。TVと映画の両方で活動している女優らしいです。

原作の「花をくわえた男」、「出口にて」は、ピランデッロの小説で、どちらも日本で上演されたことがあるようです。

アッコルシの次回作「Romanzo criminale」も、プラチド監督作品でキム・ロッシ・スチュアートも出演。で、またもや小説の映画化らしい。アッコルシ、プラチド、二人とも恋愛模様を描いた文学作品好きなのか? アッコルシは以前「成功して仕事を選べるようになったのが、嬉しい」と言っていたそうだが、その結果が最近の出演作の傾向だとするなら、もう「サンタ・マラドーナ」並みのはっちゃけた映画には出てくれないのかしら? それはそれで寂しいなあ。

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16/08/04

ヴェネツィア映画祭参加作品:L'amore ritrovato/愛はふたたび

2005-amore_ritrovatoL'amore ritrovato
監督:カルロ・マッツァクラーティ
撮影:ルカ・ビガッツィ
原作:カルロ・カッソーラ
キャスト:ステファノ・アッコルシ、マヤ・サンサ

ストーリー:1930年代のトスカーナ、マリオとジョヴァンナの恋の思い出。マリオには妻があり、銀行で働いていた。ジョヴァンナは低い身分の出身で、リヴォルノでマニキュア師として働いていた。ふたりは列車の中で出会い、そしてすぐに恋に落ちた。けして穏やかとは言えないふたりの関係は1945年まで続いた。 「ブーベの恋人」の原作で知られるカルロ・カッソーラ作品の映画化。

参考:TAMTAM

写真:saverio ferragina
    Life Press International … ここのサイト、accorsiで検索したらパパラッチ系の写真がざくざく出てきてびっくり(汗)

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ヴェネツィア映画祭出品作でコンペ外なのですが、監督がカルロ・マッツァクラーティ、そして主演はステファノ・アッコルシとマヤ・サンサということで、とても気になる(笑)ので、いろいろ調べてみました。

オフィシャル・サイトはないし、IMDbにも収載されていないし(だから正式な英語タイトルがわからない)、イタリア語サイトは、どこもなにやらプレスリリース用らしき文章に少し書き足しただけという状態で、信頼できるニュースソースがほとんどない ^_^;

ということで、わかったのは大まかなストーリーのみ。

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15/08/04

『ヨーロッパ ニューシネマ名作全史』

ヨーロッパ ニューシネマ名作全史 
(田山力哉 著 社会思想社)

イタリアを舞台としたヨーロッパ映画について知りたいときに重宝する本です。イタリア・フランスについては「映画100年STORYまるかじり」などでもカバーできますが、それ以外のヨーロッパ映画となると、網羅的な本があまりありません。また、あくまでもイタリアメインの私としては、イタリア以外が主たるテーマの高価な書籍には手を出したくない(笑)この『ヨーロッパ ニューシネマ名作全史』 は文庫ながら、取り上げている作品の簡単なストーリー、見どころ、作品にまつわるエピソードが収められていて、イタリアロケのヨーロッパ映画を探すのに、うってつけなのです。

  • ヨーロッパ ニューシネマ名作全史 1』 …「白夜」から「サン・ロレンツォの夜」まで65本を収録

  • ヨーロッパ ニューシネマ名作全史 2』 …「炎のランナー」から「夏に抱かれて」まで81本を収録

  • ヨーロッパ ニューシネマ名作全史 3』 … 「戦慄の絆」から「トリコロール」まで75本を収録。他に中国語圏の作品数本も紹介。

  • → イタリア映画の本

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    11/08/04

    DVD化してほしいイタリア映画は?

    今月の投票は「DVD化してほしいイタリア映画は?」。そのまんまです。
    これだけDVD化が進んでいるというのに、「あれ?これはないの??」という作品があると思います。ビデオ化もされてなくて、見る機会のない古い名作もあると思います。そんな作品に投票してくださいませ。

    DVD化してほしいイタリア映画は?

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    「イタリアの女優ならこの人!」への投票ありがとうございました。
    結果は、3票差でサンドレッリ。個人的には少し意外でした。

    イタリア式離婚狂想曲」の小悪魔的なサンドレッリよりも、5月の映画祭で観た「子供たち」のちょっと怖いお母さんのイメージが強かったもので・・・・・・。でも、若いときだけでなく、年を重ねてからも活躍しているというのは、それこそが魅力的な女優である証拠ということでしょう。

    アーシア・アルジェントを除いては、上位は軒並みベテラン勢というところにも、最近のイタリア映画の元気のなさが反映されている気がします。

    ジョヴァンナ・メッゾジョルノ、マヤ・サンサ、マルゲリータ・ブイあたりの出演作が一般公開されるぐらい、イタリア映画が入ってくると嬉しいんですけれどね。(マヤ・サンサは「夜よ、こんにちは」の公開予定あり)

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    08/08/04

    ヴィスコンティ映画祭・上映作品

    10/8~10/18に有楽町・朝日ホールで開催されるヴィスコンティ映画祭のラインナップが発表されました。10月下旬に、リバイバル公開が予定されている「山猫」は1回、他の作品は各2回上映されます。通常の作品のほか、未公開のドキュメンタリーフィルムや、オムニバス作品の中からヴィスコンティのパートだけの上映などもあります。

    揺れる大地 (10/8、10/16)
    山猫 (10/8)
    イノセント (10/9、10/14)
    前金(『ボッカチオ’70』から) ・栄光の日々 (共同監督:Giorni di gloria) (10/9、10/14)
    若者のすべて (10/9、10/18)
    夏の嵐 (10/10、10/12)
    熊座の淡き星影・ある三面記事についてのメモ(ドキュメンタリー:Appunti su un fatto di cronaca) (10/10、10/15)
    ベリッシマ (10/10、10/15)
    郵便配達は二度ベルを鳴らす (10/11、10/14)
    白夜 ・アンナ・マニャーニ(『われら女性』から) (10/11、10/13)
    地獄に堕ちた勇者ども (10/11、10/15)
    ベニスに死す (10/12、10/17)
    異邦人 ・疲れ切った魔女(『華やかな魔女たち』から) (10/12、10/16)
    ルートヴィヒ (10/13、10/17)
    家族の肖像 (10/16、10/18)

    私自身はいくつか未見の作品もあるのですが、数年前のイタリア映画大回顧で観た「山猫」と「ベリッシマ」をもう一度観たいので、そのあたりを中心にスケジュールを考えようかなどと思っております。

    チケットの購入など詳細は公式サイトで。前売りは8/28開始です。

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    ヴィスコンティ DVD-BOX 1

    揺れる大地/夏の嵐/家族の肖像

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    05/08/04

    気になる検索語

    お気づきの方も多いと思いますが、CinemaItaliaにはアクセス解析をつけています。自分が書いたことに対する反応を、できれば知りたいと思いますので。BBSやメールでダイレクトに反応を返してくださる方は、ほんの一握りだと思いますので、アクセス解析でちょっと探ってみるのです。

    特に、検索でCinemaItaliaに辿りついた方は、どんな言葉で検索して、どのページにいらしたのか、(そしてその後、他のページも見てくださったのか)というあたりが、最も気になるところです。

    たいていは予想通りで、「イタリア映画」で検索したり、各作品のタイトルや出演者、監督名での検索のようです。

    が、最近、気になる検索語がありまして。(どちらもアクセス解析から、複数の検索語の組み合わせではなく、単独の語で検索されたことがわかっています。)

    まず「リューマチに効く温泉」。はい、確かに「黒い瞳」のモンテカティーニの説明にはそう書きました。それから「過去の痛手」。ええ、これも「トスカーナの休日」のフランシスについて、そう書きました。

    今、一番気になっているのは、これらの語で検索された方々が求めている情報が、CinemaItaliaにはないのではないかということ。あの……うちは映画のサイトなんですが、お役に立ちましたでしょうか?(<愚問)

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    04/08/04

    ラウラ・ベッティ逝去

    7/31、70歳でラウラ・ベッティが亡くなったそうです。
    私は「テオレマ」などパゾリーニ作品より、「1900年」とアルキブジ作品での印象が強いのですが、パゾリーニ財団の責任者であり、「パゾリーニ、夢の論理」の監督でもあり、パゾリーニとの結びつきが強い女優でした。

    存在感のある女優がまたひとり………ご冥福をお祈りします。

    ニュースソース
    http://news.cinecitta.com/news.asp?id=11922

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    『イタリア映画を読む―リアリズムとロマネスクの饗宴』

    イタリア映画を読む―リアリズムとロマネスクの饗宴
    (柳沢一博 著 ・ フィルムアート社)

    前述の「映画100年STORYまるかじり」と同じ著者。こちらでは、1945年の「無防備都市」から1999年の「海の上のピアニスト」までをカバー。といっても、映画関連の雑誌や、公開時のパンフレット、LDのライナーなどとして書かれた作品評を集めたもの。だから、それぞれの映画製作の背景や、当時の評判が織り込まれた作品評で、作品のあらすじ的な部分は最小限に留められています。作品周辺を深く知りたい時(特にネット普及以前の作品について)に、役立ちます。私のような"裏話好き"にはかかせない1冊。
    後半の映画監督評は、ヴィスコンティロッセリーニという巨匠にとどまらず、取り上げられることの少ない、カヴァーニやアヴァーティなどについても書かれているので、興味深いです。
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    → イタリア映画の本

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    03/08/04

    『読まずにわかる!シェイクスピア』

    読まずにわかる!シェイクスピア
    (根村 かやの、加藤 孝幸 著 ・ アスペクト)

    サブタイトルに"「おお、ロミオ!」しか知らないあなたのための入門ガイド"とあるとおり、シェイクスピア初心者向けのガイド。イタリアを舞台にしたシェイクスピア作品は、「ロミオとジュリエット」を始めとして数々ありますから、シェイクスピア作品を映画化したイタリア映画・イタリアロケ映画もいくつもあるわけですが、主たる興味がイタリアである場合、その原作を読破する気力はない(苦笑)。でも、原作についても興味がある、という程度の知識欲を満たすのに最適です。

    とはいえ、やわらかい文章で書かれた作品解説、登場人物の相関図、キーワードの解説に加え、戯曲として書かれたシェイクスピアはまず映像で見るべし、とばかりに、映画化された作品も丁寧に紹介されているのはありがたい。

    巻末には、日本人俳優でのキャスティングアイデアをテーマにした座談会が収録されていて、たとえば「から騒ぎ」のドン・ペドロに小暮閣下を持ってきちゃったりしているんです。

    ドン・ペドローはケネス・ブラナーの映画ではデンゼル・ワシントンが演じた役なのに、ここでは白塗りなんですね。

    なんて、感想が(笑)
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    → イタリア映画の本

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    02/08/04

    「ドリーマーズ」のサントラ

    普段積極的にサントラを買ったりしないので、情報を収集している際に見逃していたんですが、サントラの輸入盤って探すと結構よいですね。日本盤は少し前の映画や、公開前・公開直後の映画のサントラを探そうとすると苦労するんですが、輸入盤だと意外と古い作品もあったり、最新作でも試聴ができたり。そんなわけで、アメリカ盤と日本盤(こちらはCCCDなんですよね……)の両方にリンクを貼ってみました。

    作品自体はまだ鑑賞していないので、なんともいえませんが、チラシを見る限り、映像の美しさは◎という感じです。
    イタリアロケではない(パリ)ので、特にレビューをCinemaItaliaにアップすることはしないと思います。ブログかBBSでちらっと書こうかと思います。

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    Dreamers サウンドトラック:アメリカ盤 

    製作 / 2003 イギリス・フランス・イタリア
    監督 / ベルナルド・ベルトルッチ
    キャスト / イザベル … エヴァ・グリーン
          テオ … ルイ・ガレル
          マシュー … マイケル・ピット
    原作 / ギルバート アデア 著:池田 栄一  訳 ドリーマーズ
    サウンドトラック / ザ・ドリーマーズ:日本盤 

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    01/08/04

    トスカーナの休日 / Under the Tuscan sun

    ★★★★
    <ストーリー>
    仕事も家庭も順調なはずだったフランシスに突然突きつけられたのは、夫からの離婚要求。落ち込むフランシスに、友人たちはトスカーナ旅行をプレゼントした。ところが、フランシスはトスカーナ州の田舎町・コルトーナの古い家を衝動買いしてしまい、そこで暮らすことに。不動産業者のマルティニ、家の修理をするニーノやポーランド移民らとの交流を通して、フランシスは徐々に過去の痛手を忘れ、イタリアでの生活に馴染んでいく。

    <レビュー>
    回り道のように見える人生も、周到に用意すればやがてそれは実を結ぶ。トスカーナの四季やポジターノ、ローマの風景が楽しめるという点でも楽しい映画。→続きを読む(ネタバレあり)

    <作品データ>
    原作はアメリカでベストセラーとなった同名の小説。夫婦でイタリアに別荘を購入した時の体験を綴ったものである。 原作では、主人公が離婚後に新たなパートナーとイタリアに別荘を購入したとのこと。映画向けに脚色されている部分も多いらしい。

    作中で名前の挙がる2本のイタリア映画以外にも、白いスーツのハンサムなイタリア人(ラウル・ボヴァ)が、マルチェロという名だったり、フランシスに優しくするマルティニの物腰が「旅情」のロッサノ・ブラッツィみたいだったり、友人・パティの病室の窓からの光景が「眺めのいい部屋」のそれのようだったりと、古いイタリア映画を思い出す要素がいくつかある。

    製作 / 2003 アメリカcover
    監督 / オードリー・ウェルズ
    キャスト / フランシス … ダイアン・レイン
    パティ … サンドラ・オー
    マルチェロ … ラウル・ボヴァ
    マルティニ … ヴィンセント・リオッタ
    キャサリン … リンゼイ・ダンカン

    原作 / フランシス・メイズ 『トスカーナの休日』 早川書房  宇佐川 晶子【訳】
    サウンドトラック / トスカーナの休日
    Official site
    Official site 
    (英語)

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    11/15 DVD発売予定です。    (8/30追記)

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