2008/7月発売のDVD

ナポレオンの愛人7/4 ナポレオンの愛人 (DVD) N-Io e Napoleone
     *イタリア映画祭 2007 にて上映
7/4 それぞれのシネマ ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画~ (DVD
     *ナンニ・モレッティ「映画ファンの日記」含む
7/10 ムッソリーニとお茶を (DVD
7/23 マリア・カラス最後の恋 コレクターズBOX (DVD


7月は、タイトル数こそ少ないですが、新作の比率高めというちょっと嬉しい月。

『ナポレオンの愛人』(N-Io e Napoleone)は、2007年のイタリア映画祭で「N-私とナポレオン」というタイトルで上映された作品。残念ながら一般公開には至らず、DVD発売だけということになったようです。

だがしかし。

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川喜多かしことヨーロッパ映画の黄金時代

夜7月末から約2ヵ月、京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで、「生誕100年 川喜多かしことヨーロッパ映画の黄金時代」という特集上映があります。東和の配給で紹介された59本の上映を予定しており、そのうち、イタリア関連作品が3本ありましたので、ピックアップしておきます。


生誕100年 川喜多かしことヨーロッパ映画の黄金時代
期間:2008/7/25~9/28
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター

  • 陽気なドン・カミロ (8/6 16:00、9/5 13:00、9/28 11:00)
  • 夜 (8/13 13:00、9/4 16:00、9/13 11:00)
  • 赤い砂漠 (8/15 16:00、8/20 19:00、9/14 17:00)

  • 他にも、スクリーンで観る機会の限られる、古いドイツ映画、フランス映画などが上映されます。


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    イタリア萬歳!

    赤い砂漠 デジタルリマスター版渋谷のシネマヴェーラで7/12~8/1の期間、”イタリア萬歳!”と題して新旧イタリア映画の特集上映があります。

    全18本のラインナップの中には、こういった企画モノの常連・フェリーニヴィスコンティの両巨匠は、言うに及ばず、アントニオーニ、デ・シーカからフェラーリオまで幅広い作品が含まれています。常連監督の作品でも、『崖』や『若者のすべて』など、比較的上映されることの少ない作品が選ばれているので、ちょっと注目しておきたいかも。

    以下、ラインナップを初回上映の日程を基準にソートしましたので、ご参考まで。

  • 若者のすべて (7/12、7/15)
  • ジョバンニ (7/12、7/16)
  • ノスタルジア (7/13、7/17)
  • 道 (7/13、7/18)
  • 魂のジュリエッタ (7/14、7/16、7/18)
  • 赤い砂漠 (7/14、7/17)
  • 甘い生活 (7/19、7/22)
  • マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶 (7/19、7/24)
  • 山猫 (7/20、7/23)
  • トリノ、24時からの恋人たち (7/20、7/25)
  • 靴みがき (7/21、7/25)
  • 家の鍵 (7/21、7/24)
  • ニュー・シネマ・パラダイス (7/26)
  • 女の都 (7/26、7/31)
  • 復活 (7/27、7/29)
  • 崖 (7/27、7/30)
  • ルートヴィヒ (7/28、8/1)
  • イノセント (7/30、7/31)

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    2008年のカレンダー:6月

    Venezia

    365 days in Italy、6月のカレンダーは、ヴェネツィアです。どこにカメラを向けても、ファインダーに収まる風景がなんだか特別なのは、そこがヴェネツィアだからなんだと思います。



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    2008/6月発売のDVD

    ナポリ湾6/13 ラストエンペラー (DVD
    6/20 海の上のピアニスト (DVD
    6/20 ローマの休日 (DVD
    6/20 ナポリ湾 (DVD
    6/27 お熱い夜をあなたに (DVD)  

    6月は、再販ばかりが5本。それも何回目かの再販だったりするので、特筆すべきことはありません。

    来月には、このブログでも再三取り上げた『それぞれのシネマ』や、2007年のイタリア映画祭上映作品『ナポレオンの愛人』(映画祭でのタイトルは「N-私とナポレオン」)の発売などがあるので、そちらの方に注目したいところです。



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    『8 1/2』 チケット・DVDプレゼント

    8 1/2 愛蔵版Love Italyで『8 1/2』のチケット、シネフィル・イマジカで『8 1/2』のDVDプレゼントがあります。

    Love Italy
    7/12から公開される【完全修復ニュープリント版】『8 1/2』の鑑賞チケットを3組6名にプレゼント。締め切りは6/26です。
    >> Love Italy:映画『8 1/2』(はっかにぶんのいち)【完全修復ニュープリント版】公開


    シネフィル・イマジカ
    5/31に発売された『8 1/2』のDVDを3名にプレゼント。締め切りは6/20です。
    >> シネフィル・イマジカ:【プレゼント】フェリーニ「8 1/2」愛蔵版DVDを3名様に


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    『それぞれのシネマ』:イタリア映画的視点で

    夜連日この話題で申しわけない。多分これで最後です。

    『それぞれのシネマ』、参加しているイタリア人監督は、前述のとおり、ナンニ・モレッティひとりなんですが、他の監督の作品に、過去のイタリア映画が引用されていたり、セリフの中にイタリア映画が出てきたりという作品もあるので、そんなイタリア映画好きの視点から、少しメモを。


    テオ・アンゲロプロス:『3分間(Trois Minutes) 』

    ジャンヌ・モローが「マルチェッロ」と呼びかけるので、期待しながら待っていると、映像でマストロヤンニが登場。この映像は、『蜂の旅人』のものらしいのですが、ジャンヌ・モローのセリフはアントニオーニの『夜』からの引用だそうです。

  • 『夜』 … ジャンヌ・モローのセリフの引用
  • 『夜』 … 背景にポスターが写る

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    「映画ファンの日記」 Diario di uno spettatore

    それぞれのシネマ ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画~ナンニ・モレッティも参加しているという『それぞれのシネマ』を鑑賞。とは言っても、気になるところをつまみ食いしただけなので、全体を通しての感想や、個々の作品に対してのレビューをお探しなら、別のサイトを探すことをオススメします。

    さて、目的のモレッティ作品のタイトルは、『映画ファンの日記』。そう、”日記”なんです。期待に違わず、あの『親愛なる日記』の番外編のようなテイスト。

    誰もいない映画館の客席で、ロビーで、モレッティが映画の思い出を語るモノローグ。本当に、『親愛なる日記』の「ヴェスパにのって」で繰り広げられた、バカンス時期の映画館や映画評論家の話の延長線上にあるようなモノローグが続きます。


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    『それぞれのシネマ』:8月にユーロスペースで

    それぞれのシネマ ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画~先月、豊洲で限定公開されていた『それぞれのシネマ』ですが、8月にユーロスペースで上映されることが決定したようです。東京での上映後は、名古屋シネマテーク、梅田ガーデンシネマ、札幌シアター・キノと順次公開される予定。

    総勢34名の監督が名を連ねる中にイタリア勢は、ナンニ・モレッティだけというのが、残念。作品のオープニング部分には、「フェデリコ・フェリーニに捧ぐ」とまであるのにね。


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    ディーノ・リージ

    セッソ・マットイタリアの映画監督、ディーノ・リージが、6月7日に91歳で他界したそうです。

    正直、彼の作品はほとんど観たことがないのですが、彼のフィルモグラフィを眺めていると、「ああ、あの作品もそうなのか」というものがいくつかありました。『殿方ごろし』、『ベニスと月とあなた』、『ローマの恋』、『追い越し野郎』、『結婚宣言』、『セッソ・マット』………すみません、録画したままの作品とか回顧上映を見逃した作品とか、そんな感じで、「タイトル知ってるんだけど」なラインナップなんです。これが。

    で、唯一、ちゃんと観た映画が『ナポリと女と泥棒たち』。おもしろかったですよー、これは。古さを感じないコメディ作品です。未見の方、イタリアのコメディ映画好きの方にはお勧めの一品。


    イタリア映画のサイトを運営してるのに、この程度しか鑑賞してなくてなんだか申し訳なさが先にたつのですが、ネットの片隅で、心よりご冥福をお祈りします。


    ソース:cinecitta news
    BBC News


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